TOEIC760点、元アフリカ勤務、専業主婦のブログ

勝間式超ロジカル家事を読んで実践したことが家事以外だった

こんにちは。今日は『勝間式ロジカル家事』を読んで、勉強になったこと、実践したことを紹介します。

私にとって役に立ったのは、「家事以外のこと」でした!

勝間式超ロジカル家事(勝間和代)の要約まとめ

勝間式ロジカル家事を読んで実践したこと

第一印象を左右する髪型、髪の色!

本の中のファッション編がめちゃくちゃためになりました。特に「髪」についてです。

人の第一印象は服でもメイクでもなく、「髪」にあるというのです。
なぜなら、人は、その人の髪型を見て性格を無意識にイメージするから。

ボス子
ボス子

確かに、顔よりも髪の毛の方が面積が大きいしね!

髪は服と違って脱ぐことができません。だから、まず自分のなりたいイメージに合った色と髪型にする必要があるんです。

竹岡眞美

ファッションについてのロジックを知る第一歩が、髪型・髪の色とは驚き!

40代、白髪が多くなった上に、産後から特にパサパサします。本書を読んでヘアオイルを普段の2倍つけるようにしたら、すっごいいい感じ!

「髪のツヤ」も印象を左右するものだなぁと実感しています。

最近は自分がどんな髪型にしたいかもわからなかったので、カラーリストがいる美容院に行って、なりたいイメージを伝えて、髪型を任せようと思います。

具体的実践
●ヘアオイル2倍
●カラーリストのいる美容院にいく

家事をマイナスにする人の対処法

旦那の対処法です。

本で書かれているのは、2つ。
①無理強いは不毛と心得ること
②せめてマイナスにならないように仕向けること

なぜならホルモンの関係で男女において差があるからです。

テストステロンのような男性ホルモンは、競争に勝つ事・社会にでて活躍する事・目立つ事に喜びを感じ、散らかった部屋を綺麗に片付けても、あまり喜びを感じないそうです。一方、エストロゲンのような女性ホルモンは、家をきれいにすると気分がいいそうです。

ボス子
ボス子

そのとおり!ほんとそのとおり!

うちの旦那は家事をやらなくはないですが、私が専業主婦であることと、家事においてイチイチ私の方がこだわりが強いので、家事のストレスを感じでいるのは私です。(自分の性格なんとかしたい)

頼んだらやってくれるのですが、裁量権のない家事をする方もストレスだと思います。

具体的実践
●指示するのをやめた(お皿洗っておいてね!とか)
●期待しなくなった

実践すると、精神衛生的にとてもいいです。

我が家の小さなバリュー・イノベーション

一つ、家事についても実践しました。
本書ではバリュー・イノベーションを用いて家事の効率化を図ります。

バリュー・イノベーションとは、サービスの受け取り手が価値を感じるところにだけ力を入れて、価値を感じないところには手を抜くこと。

旦那に「できたての料理」を用意するのをやめました!
旦那は料理ができたてじゃなくても全然気にしてないし、私が料理がおいしい(と思っている)うちに食べてもらいたいだけだからです。

私の家事ストレスは、旦那の食事の時間がズレるので、旦那の時間に合わせて用意するのが二度手間になることです。
食事の時間を考えて、子どもをお風呂に入れたり、旦那のためだけに食事の準備をするのが、なんだかモヤモヤしていました。それでも準備していたのは、自分がこれだけ料理おいしく作ったよ!って旦那にわからせたかったからです。

ボス子
ボス子

しょうもないですよね!

かくして我が家もバリュー・イノベーション(大げさ)を図ったわけですが、その代わり、受け手(旦那)が価値を感じているところは力を入れたいので、旦那の好物(パスタ)は休日、一緒の時間に食事できるときに料理することにします。

勝間式ロジカル家事を読んで勉強になったこと

本書の時短の実践例、家計管理、投資などについては、だいたい知っていることが多かったです。普段から情報収集している人なら、知っている内容かと思います。

やはり「勝間さんの合理的な考え方」が勉強になりますね。

勝間さんがすごいなぁと思うのは、「普通はこうするもの」という慣習から「当たり前」になっている小さなことまで、ロジカルで一蹴するところです。

それでいて、本書の家事についても「超ロジカル」とはいえ、とにかく時短!というわけではありません。例えば料理についても、勝間さんはそもそも「おいしいもの」が好きで、それをもっと合理的に食べたい人なんですよね。家電を駆使するのはその価値観があるから。

つまり、自分のかける手間と、それによって手に入る生活の質とのバランス。その結果が自分の価値に見合うかどうか考えること。

ボス子
ボス子

だいたい私のこだわり、捨ててもいいものばっかりかも!

自分が何を軸にしたいのか、自分の大事にしている価値観を考えるきっかけになりました。

そのために最近は、自分の中の小さな「めんどう」や、小さな「ルンルン」にアンテナを張って家事を進めています。

まとめ

『勝間式超ロジカル家事』を読んで、実践したこと、学んだことでした。

本書は家事の実践例にとどまらず、勝間さんの合理的な考えが詰まっている本なので、読むと何かしら学びがあると思います。オススメです。

勝間式超ロジカル家事(勝間和代)の要約まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。