TOEIC760点、元アフリカ勤務、専業主婦のブログ

【里帰り出産の荷物】スーツケース?ダンボール?お得になる送料と気をつけること

ボス子
ボス子

里帰り出産の荷物ってスーツケースで送るの?段ボール?そのとき、気をつけることも合わせて知りたい。

こんな疑問にお答えします。

私は出産前1ヶ月に里帰り、出産後、1ヶ月検診を終えて自宅に戻ったので、実家には2ヶ月ほど滞在しました。

【里帰り出産の荷物】スーツケース?ダンボール?

荷物の量は人によって変わります。
配送方法と送料を考えたとき、送料を安くしたいなら、

1つのスーツケースに入るなら、スーツケースで送る。
1つのスーツケースに入らないなら、複数のダンボールで送る。


これが一番送料を安く抑えることができます。

私は大きなスーツケース1つに入れました。

里帰り出産の準備。必要最小限にまとめたい【荷物編】

【里帰り出産の荷物】スーツケースの場合

スーツケースは片開きタイプ(フタ型)が超絶オススメ

スーツケースの場合、両開きタイプのスーツケースより片開きタイプのスーツケースがはるかに機能的です。

まず、片開きタイプのスーツケースは開け閉めが楽!
両開きタイプは、スーツケースの半分を開け閉めしないといけないのに対して、片開きタイプはフタを開け閉めすればいいので軽いし楽。

しかも両開きタイプは床に広げないと荷物を取り出せないので、しゃがんで荷物の出し入れをしなくてはいけません。
その点、片開きタイプは荷物広げたときの面積が半分なので、椅子や台の上に広げて荷物を出し入れすることができます。

立ったり座ったりが難しい妊婦にオススメはもちろん、誰にとっても使いやすいのが片開きタイプのスーツケースです。

私は今まで海外で働いていたこともあり、特大サイズの片開きスーツケースを使っていました。これ。

ボス子
ボス子

帰国後は流石に大きすぎたな、、、と思ってたけど、里帰り出産や子どもが産まれたあとも実家に帰省するときにはいつも使ってるよ。何も考えずにボンボコ入れられて便利。
これより一つ小さなサイズの80ℓも十分大きいから、国内移動や旅行で使うならこちらが一番オススメ!

140サイズを超えるスーツケースを送るときは「佐川急便」がお得

基本的に25kgまでの荷物を送るときには、郵便局が一番安くなりますが、スーツケースを送るときには変わってきます。
なぜなら、ヤマト運輸と佐川急便はゴルフ用具やスーツケースを送るための特別なサービスがあるからです!

(比較サイト運び方.comでは「宅急便」の比較しか出ないので注意が必要)

ヤマト運輸
ヤマト運輸でスーツケースを送る場合、160サイズ(縦・横・高さの合計が160cm以内)を超えても、25kg以下の場合は、160サイズとして宅急便で送れます。
佐川急便
佐川急便は、ゴルフ用具(キャディーバッグ)および旅行カバン(スーツケース・ボストンバッグ)については、重量が20㎏を超える場合、または3辺計が140cmを超える場合でも140サイズを適用します。(ただし、重量は30kgまで)

つまり、30kgまでならスーツケースが大きければ大きいほど、佐川急便の送料がお得になります。

以下、スーツケースの送料です。【送料】送料は東京から広島を参考

サイズ名(3辺計)ヤマト運輸(宅急便)佐川急便(飛脚宅急便)郵便局(ゆうパック)
6025kgまで【¥1,150】2kgまで【¥990】25kgまで【¥1,100】
8025kgまで【¥1,370】5kgまで【¥1,265】25kgまで【¥1,310】
10025kgまで【¥1,610】10kgまで【¥1,606】25kgまで【¥1,560】
12025kgまで【¥1,830】ーーー25kgまで【¥1,800円】
14025kgまで【¥2,070】20kgまで【¥2,068】25kgまで【¥2,060】
16025kgまで【¥2,290】30kgまで140サイズと同料金【¥2,068】25kgまで【¥2,270円】
17025kgまで160サイズと同料金【¥2,290】30kgまで140サイズと同料金【¥2,068】25kgまで【¥2,640】
備考30kg/3辺計200cmまではヤマト便として取扱あり50kg/3辺計260cmまで飛脚ラージサイズ宅急便として取扱あり30kg/3辺計170cmまでは重量ゆうパックとして取扱あり(プラス¥520)
主な配送業者の【スーツケース】の送料

【里帰り出産の荷物】ダンボールの場合

大きなダンボール2つ以上送るときは、ヤマト便がお得

小さなスーツケースしかなかったり、里帰り期間が長くなる人は、スーツケースに入り切らないと思います。
その場合、ダンボール2つ以上送るのであれば、ヤマト運輸の「ヤマト便」がお得です。

例えば東京から広島までダンボール1つ送るのに、大きなダンボール(160cmサイズ)だと、
●クロネコヤマト宅急便=2,290円
●佐川急便=2,288円
●郵便局=2,270円

普通の宅急便やゆうパックの場合、一つ一つのダンボールに対して送料がかかってきますが、
ヤマト便の場合は、ダンボールの総重量を計算式で割り出したものが送料になります。

30キロ以上から設定されているので、1回に複数のダンボールを送る場合は通常の配送方法よりお得になります。

換算式は
【容積換算重量の計算方法】
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)

ややこしいのですが、大まかに言っても「大きな段ボール2つ以上送る場合はヤマト便がお得、ただし到着日が翌々日」と覚えとくといいです。

【サービス規格】
・お荷物1個当たりの重さの制限は30kgまでです。
・お荷物1個当たりの大きさの制限は、3辺合計が200cmまでです。
※1辺の長さは170cmまで、上下逆さまにできないなど輸送状態に定めがある
お荷物は1辺の長さが100cmまでです。
・お届け日数は、全国翌々日配達(宅急便のお届け日数+1日)です。
※一部地域は異なります。また、日時指定不可です。

【里帰り出産の荷物】必ず集荷サービスを利用しよう!

送料の安さを追求すると、持ち込んだら郵便局は120円、ヤマト運輸や佐川急便は100円引きなどお得になります。

が!妊婦は必ず「集荷サービス」を利用しましょう!

「コロコロ転がせるスーツケースだから余裕♪」と思っても、里帰りってやはり結構な荷物になります。
なのでスーツケースもそれなりに重くなるので、転がすだけでも力が入りますからね。

まとめ

里帰り出産の荷物は、期間や季節によって量が変わりますが、そこそこの荷物の量になることは間違いありません。

スーツケースは他の荷物と違い、特別なサービスがあります。

140サイズを超えるスーツケースを送るときには、佐川急便を利用するとお得です。

また妊婦に限りませんが、「片開きタイプの大きなスーツケース」はとても使いやすく、送料もお得になるのでオススメです。

子どもが産まれた後の旅行や帰省は、自分の荷物プラス子どもの荷物になります。
大きな片開きタイプのスーツケースは一つ持っておくと便利ですよ。