【都営住宅】初めての応募！応募方法や条件など。

東京の家賃ってほっっっんとに高いですね！
地方出身のボス子は恐れおののいています、、、

40にもなって遅いのですが本気で貯蓄について考え始めると、
今の家が住みやすいとか言ってられない！
固定費（家賃）を下げたい！と思い、
初めて都営住宅に応募しました。

家賃下げたい人必見！都営住宅の仕組み

都営住宅の賃料「家賃」というのは、
収入に合わせて設定されます。
収入によって設定された家賃補助が出るってこと。

契約家賃から家賃補助を引いた金額が、入居者負担額となります。
周辺相場等に合わせて設定された「契約家賃」から国と東京都の補助を差し引いた金額が、お客様にご負担いただく「入居者負担額」となります。

JKK東京

ボス子

えー？！すごいいいジャーン！

私だけですか？知らなかったの。

収入の増減に合わせて家賃補助が出るなんて、
こんなご時世ですもの、
仕事がなくなっても住むとこ失わないって安心です。

都営住宅の応募条件（家族向の入居資格）

都営住宅入居者募集のご案内によると、以下です。

1．申込者が東京都内に居住していること。
2．同居親族がいること。
3．所得が定められた基準内であること。
4．住居に困っていること。
5．暴力団員でないこと。

都営住宅入居者募集のご案内

ボス子

イマイチわからないのが、3と4だね

都営住宅の応募条件は年収そのままじゃない！

都営住宅応募の所得っていうのは年収そのままではなく、
決められた計算式に当てはめて計算した後の所得金額のことです。

ねこちゃん

この計算式ってのが複雑でわかりにくいのヨォ〜！

家族人数によって所得金額の上限が変わるんですが、
例えば3人家族の場合、
だいたい400万以下なら応募可能で、
800万を越えたら退去（明け渡ししなければならない）というのがざっくりした考え方のようです。

都営住宅のいう住宅に困っていることとは？

家賃高いなぁと思っているけど、普通に賃貸アパートに暮らしている私たち、、、
都営住宅のいう「住居に困っていること」というのは、

住宅または土地の所有者、公的住宅の名義人がいないこと

都営住宅入居者募集のご案内

でした！

都営住宅の応募方法

JKK東京のホームページから申込書をダウンロードするか、
実物の申込書（パンフレット）をおいてあるところに取りに行きます。

置いてあるところは以下の通り。
東京都住宅供給公社
都営住宅募集センター
各窓口センター
都庁、区役所、市役所、町村役場

私は近くの市役所に取りに行きました。

一緒に入っていた封筒に申請書を入れて、郵送で提出します。
受付は郵送だけです。

受付が無事終わったら、抽選番号がハガキで送られてきます。

初めて応募した結果

落ちました！
倍率は14倍だったので、もしかしたら？！と思っていたのですが落ちました。
残念！

抽選結果は、抽選当日の夜にインターネットでも知ることができます。

まとめ

都営住宅の応募は、当選してから審査が始まるそうで、
応募条件に当てはまるかどうか厳密にわからない場合でも自己申告ベースで応募できます。

思っているより応募条件は厳しくないんだな、というのが印象です。

倍率は同じ区の中でも場所によって全然違いますが、
まったく当たる気がしないってことはないです。

初めての応募はややこしいと感じますが、
1度応募してダメだったらまた応募って感じで気楽にやっていきたいと思います。