TOEIC760点、元アフリカ勤務、専業主婦のブログ

【海外の妊婦健診】エコー検査の前に大量の水を飲む。あれは一体なんだったのか(考)

こんにちは。ボス子です。

旦那の海外赴任の帯同で東アフリカ地域にいた私は、
そこで初めて妊娠しました。

妊婦健診では、
海外だからなのか、
この国だからなのか、
私が知らないだけなのか、
わからないことが多かったです。

その一つが、
エコー検査前に大量の水を飲まされる件。

あれは一体なんだったのか、今さら謎を解いていきたいと思います。

エコー検査前に大量の水をなぜ飲んだのか

調べてわかりました。なぜなら、

膀胱が膨らんでその反対側にある子宮がよく観察できるようになるから。

子宮や卵巣の周りには「腸管」があり、
エコーではその腸管内のガスが障害となります。
これを取り除くには膀胱内に尿をたくさん貯める必要があります。

これで腸管は上へ押し上げられ、
全貌が見えるというわけです。

エコー前に大量に水を飲むっていうか、
トイレに行くのを我慢して尿を貯めておく
ってことですね。

ちなみに牛乳とかだと見えずらいそうです。

知らずにトイレに行ってしまったyo

これを知らなかった私は、
最初に渡されたペットボトルの水は、
妊婦だから水を飲まなきゃいけない、
みたいなことだと思ってました。

トイレに行きたくなって、トイレはどこですか?
と聞いたら、
「Can you wait?(待てない?)」
なんて聞くから
「No, that’s close! (漏れそう!)」
なんて言ってたんです。ヘラヘラして。

(今思えば、しょうがねえなってことだったんでしょうね)

トイレに行った後さらに追加のペットボトルが渡されました。
「It might take a while…(時間かかるかもね)」
と言うので、そこで「え?」となりました。
(遅い)

実際にエコー検査した時には、
膀胱パンパンの状態でエコーのグリグリするんで、
ここで叫ぶべきでしたね。

「Taht is close!!!(漏れるって!!!)」

日本の妊婦健診。エコー検査前には水を飲まなかった!

帰国後、日本の産院ではエコー検査前に水を飲みませんでした。
そんな指示もなかったです。

日本の友人に聞いても、
「したことない。聞いたこともない。何それ?笑」
と。

産院の先生にも聞いてみましたが、
「どうしてなんだろうね。」
と流されました。

でも妊婦健診でない「腹部エコー」では
水を飲む(尿を貯める)よう指示される場合もあるそうです。

他の国ではどうなのか?

私の3人の友人に聞いてみました。

イギリスの友人に聞いてみると、
「飲む飲む。でも日本みたいにエコー検査毎回ないわよ」

アメリカの友人に聞いてみると、
「飲む飲む。おしっこ貯めておかないと怒られる」

フランス人の旦那さんがいる友人に聞いてみると、
「聞いたことない」

ということで、私の住んでいた国はアフリカ地域のイギリス領だったため、
イギリス式?だったのかなと思っています。

まとめ

これは個人的見解ですが、
日本では産院の先生がエコー検査も行うのに対し、
海外では「技術士」がエコー検査を行う場合が多いです。

その違いもあるのではないかと思います。

でも妊婦健診の場合(子宮の場合)
実は大して変わらないのではないかと、、、

本当のところ、どうなんでしょうか?
この先、チャンスがあれば真相を解明したいです。