TOEIC760点、元アフリカ勤務、専業主婦のブログ

【アフリカの絶景】おすすめアフリカ旅行33選

猫ちゃん
猫ちゃん

アフリカって遠いけど一生のうち一度は行ってみたい!
アフリカ旅行のおすすめってどこか知りたい!

こんな疑問にお答えします。

筆者が主に行ったことのある、おすすめアフリカ旅行です。絶景をメインにご紹介します。

タップできるもくじ

【おすすめアフリカ旅行】アフリカ地図

出典:https://www.google.co.jp/maps/

まずは地図の確認を。

こうしてみると、赤道がアフリカ大陸の真ん中なのがわかります。
赤道を中心に南北の広がりがほぼ同じなので、気候はざっくりいうと赤道から南北にかけて乾燥していきます。雨季と乾季があるように1年の降水量が大きく違うのが特徴です。

54ヵ国、少なくとも3000の民族が存在していて、2000以上の言語が話されています。

参照:africanholocaust.net

キャプテン翼の翼くんのコートより大きなアフリカです。多種多様!

そして世界遺産ですが、アフリカには文化遺産が54、自然遺産が44、複合遺産が6、合計104件あります。

一番多いのは、南アフリカで10個。
二番目に多いのは、エチオピアで9個です。エチオピアが意外!と思われますが、アフリカ最古の独立国はとにかく異彩を放ちます!

なお、世界遺産センターの区分では、アルジェリア、エジプト、スーダン、チュニジア、モーリタニア、モロッコ、リビアは「アフリカ」ではなく「アラブ諸国」に分類されています。

でも今回この記事は、アフリカを広義に捉えて、アフリカ大陸と周辺の島嶼まで含みますよ〜。
南から北へ向かってご紹介します。それではいきましょう!

【絶景】おすすめアフリカ旅行30選

1.テーブルマウンテン(南アフリカ)

山頂が3kmにわたって真っ平らなテーブルマウンテン。遠くから見ても近くから見ても、登っても素敵です。夜景もとても綺麗でうっとり。またこの独特な地形が生み出す「テーブルクロス現象」は圧巻!(夏のみ!)

2.キャンプスベイビーチ(南アフリカ)

コブの山並み「ザ・トゥエルブ・アポストロフ(12使徒)」

テーブルマウンテンの裏側に広がるケープタウンの海岸線に広がるリゾート地。これほどのビーチと山並みが同時に楽しめるのはケープタウンだけ。コブになっている山並みがかっこいい!

3.クルーガー国立公園(南アフリカ)

世界一の動物保護区といわれるアフリカサファリの代表、クルーガー国立公園。野生動物は息を飲む美しさです。サビサンドエリアは誰もが憧れる高級ロッジがあり、自然の中で最高の贅沢が味わえます。

4.ワイナリー巡り ステレンボッシュ、フランシュフック、パール(南アフリカ)

世界最高のコストパフォーマンスを誇る南アフリカのワイン。ワイナリー巡りは本当に楽しいです!テイスティングで自分の「好き」を発見したり、ワイン畑を見ながらレストランの料理を楽しんだり、、、気の合う仲間といくとさらに楽しいぞ!

5.ナミブ砂漠 Dune45(ナミビア)

Dune45

ナビブ砂漠の中でも赤い砂丘群のソーサスフレイ、その中で1番有名で1番人気の砂丘がここDune45。観光客が登ることを許される数少ない砂丘です。写真マジックではなく肉眼で見てもこの色(紅茶色)。朝日や夕日に照らされて赤く染まっていきます。夜は本当に星がキレイです。

【ナミブ砂漠の地図】場所や行き方、おすすめ宿泊場所

6.ナミブ砂漠 デッドフレイ(ナミビア)

「死の沼」Deadvlei

「死の沼」という意味のデッドフレイ。ソーサスフレイエリアの最奥地にあります。道路沿いになく駐車場から20分ほど砂漠の上を歩いてたどり着かなければならないところもリアル死の沼!笑。到着すると「空の色」「砂丘の赤」「地面の白」のすっごいコントラストが目の前に飛び込んできます。(ご褒美的な)

7.チョベ国立公園(ボツワナ)

ゾウの生息密度が世界一のチョベ国立公園。いつ行ってもゾウが渋滞してる!チョベはサバンナ一辺倒ではなく森林や湿原などバラエティ豊かな地質のおかげで、川辺にはたくさんの動物が集まってきます。

8.オカバンゴ・デルタ(ボツワナ)

ボツワナの中央のカラハリ砂漠に位置する、世界最大の内陸湿地帯です。行きにくいところだけに、ロッジもものすごい距離で点在し、素晴らしいプライベート空間を堪能できます。まさにオアシス!

9.マカディカディ塩湖(ボツワナ)

塩湖といえばボリビアにあるウユニ塩湖を思い浮かべると思いますが、世界最大級の塩湖はボツワナにもあります。乾季は見渡す限り白白白!オーバーナイトキャンプでは夜空を楽しみながら眠りにつきます。

10.海中の滝(モーリシャス共和国)

なんじゃこりゃ?!海中の滝は、珊瑚や砂などが潮の流れによって作り出される目の錯覚です。それにしてもすごい。世界でもトップクラスのリゾート地、モーリシャス島には見所がいっぱいです。(モーリシャス共和国はアフリカに属するイギリス連邦加盟国)

11.七色の大地(モーリシャス)

出典:Chamarel Coloured Earth

溶岩由来の砂に含まれる鉄とマグネシウムが酸化して、7色に変化する土です。かき混ぜてもかき混ぜてもまた7色に戻るんだそうです。なんで?????

12.バオバブの並木道(マダガスカル)

アフリカ東海岸のインド洋に浮かぶマダガスカルは、島に生息する動植物の約8割がマダガスカルにしかいない固有種というから驚き!世界に9種類あるバオバブも6種類はマダガスカルにしかありません。

13.バザルート諸島(モザンビーク)

インド洋に面した美しいリゾート地、ビランクーロ。その中で群を抜いて綺麗な島がバザルート島です。説明不要、、、はぁ〜ため息が出るほどキレイです、、、

14.ビクトリアの滝(ジンバブエ・ザンビア)

ナイアガラ、イグアスと並んで世界3大瀑布に数えられるビクトリアの滝。高さ・幅ともに世界最大級です。水量がピークに達する雨季の迫力たるや!!!毎分5億リットルの水が落下し、空高くまった水煙が豪雨のように降っています。笑

【保存版】ビクトリアの滝まとめ、行き方・空港について

15.サウスルアングア国立公園(ザンビア)

ザンビア東部にあるサウスルアングア国立公園はウォーキングサファリ発祥の地。そしてアフリカでナイトサファリが許される数少ない場所。夜はネコ科の動物がアクティブになりますよ〜!

16.ニーラゴンゴ(コンゴ民主共和国)

アフリカ大陸の真ん中に位置するコンゴ民主共和国の、東の国境付近「ウィルンガ国立公園」にある活火山ニーラゴンゴ。頂部に世界でも希少価値の高い活動中の火口湖があります。グツグツグツ、、、地球の鼓動を力強く感じます。

17.キリマンジャロ(タンザニア)

標高5895mのアフリカ大陸の最高峰。赤道からわずか300kmの地にありながら、山頂には氷河と万年雪を抱きます。若かりし筆者は高山病になりながら登ったことがあるのですが、夜空が本当にキレイだった!下から登るような朝日を見たときには、凍えた顔面に涙があふれました。

18.ザンジバル(タンザニア)

インド洋に浮かぶ島ザンジバル。小さな島ですが世界では有名な観光地なだけあって、ヨーロッパやドバイからは直行便があります。世界遺産のストーンタウンはアラブ・ヨーロッパの影響を受けた古き良き街並みが広がります。海に浮かぶレストランには潮が引いたときか、ボートで行きます!笑

海に浮かぶレストラン「The Rock」

19.ンゴロンゴロクレーター(タンザニア)

ンゴロンゴロはマサイ語で「大きな穴」。その名の通り300万年前にできた火山のカルデラです。外輪は標高2400mでカルデラ内部の平野は標高1800m。周囲と隔離された生態系が存在し、東アフリカにいる動物のほとんどがこの中に!

20.セレンゲティ国立公園(タンザニア)

にゃーーーちんごんにゃーばバギーチババー

セレンゲティはアフリカで一番よく知られたサファリエリア。マサイ語で「果てしない草原」を意味し「ライオンキング」のイメージそのまんまです。アフリカのでっかさを実感するにはもってこいの場所。デカすぎます。どこまでも広がるサバンナは、それだけで心が洗われます。

21.マサイ・マラ国立保護区(ケニア)

マサイマラはタンザニアの国境沿いに位置し、セレンゲティと繋がっています。野生動物とマサイ族は国境を自由に行き来しています。200万頭ものヌーが命がけでマラ川を渡る光景は圧巻!

22.ラム旧市街 ラム島(ケニア)

ラム島はケニアの南東、ソマリア国境に近いインド洋に浮かぶ島。今もスワヒリ文化が色濃く残り、現存する最古のスワヒリ建造物群がある世界遺産です。
島の移動手段は今も徒歩かロバ!島は独特の雰囲気があります。

23.マウンテンゴリラトレッキング(ルワンダ・ウガンダ)

かわいいし怖い

野生のマウンテンゴリラが生息するのは、ヴォルカン国立公園(ルワンダ)とブウィンディ国立公園(ウガンダ)、ムガヒンガ国立公園(ウガンダ)。毎日移動するゴリラを追って、道なきみちを歩いていきます。そして信じられない距離でゴリラに出会うことができます!

24.ラリベラ岩窟教会群(エチオピア)

エチオピア北部の標高3000mの高地にあるエチオピア正教会の教会群。地中の一枚岩を手作業でくり抜いて教会を作り、さらに部屋と窓がくり抜かれたという建築方法は、現代の技術でも再現できないほど高度な技術です。世界遺産第1号に登録されるのも納得!

25.エルタ・アレ(エチオピア)

エルタアレはエチオピア北東部のダナキル砂漠内にある活火山。エチオピア国内で最も活発な火山で現在も活動中!近づくと息もできないほどの熱風が舞ってきます!それでも暗闇の中で真っ赤に浮かび上がる火山活動から目をそらすことができません。

26.ダロール火山(エチオピア)

ダロール火山もエチオピアのダナキル砂漠に位置する火山です。地中の鉱物を含んだ塩水がマグマで熱せられ、地表に噴出することによりできあがった極彩色の景色。どこかの惑星にきたかと思うほど!

27.ラック・ローズ(セネガル)

出典:http://snnantn.blog115.fc2.com/blog-entry-3661.html

ラックローズの愛称で親しまれる「レトバ湖」は、西アフリカのセネガルにある塩湖です。あの「パリダカ」のゴール地点になっています!湖がピンクなのは、塩分濃度が高い場所を好むドナリエラというバクテリアによるもの。乾季になると湖水が下がり、より一層ピンク色が鮮やかになります。

28.シャウエン(モロッコ)

モロッコ北部の山奥にある青い街シャウエン。昔スペインから追われシャウエンに住みついたユダヤ人が、ユダヤ教にとって神聖な色(青)で家や道を染めたというのが青い街の所以。行きにくい場所ですが世界中から観光客が集まります。

29.アイット・ベン・ハドゥのカスバ(モロッコ)

7世紀に北アフリカの先住民ベルベル人によって建てられた美しい集落です。全景も頂上から見る景色も最高に素敵です。グラディエーターやハムナプトラなど数々のハリウッド映画のロケ地にもなっています。

30.マラケシュのフナ広場(モロッコ)

モロッコの西部に位置するマラケシュは、ベルベル語で神の国という意味を持ち、かつての帝都です。モロッコといえばマラケシュ!マラケシュといえばフナ広場!混ざり合った異国の雰囲気は、モロッコの歴史を表しているようです。世界最大のスーク(市場)ももちろん外せません!

31.タンネリ(モロッコ)

タンネリとは、皮をなめして染める作業をしている場所のこと。モロッコの迷宮都市フェズの旧市街にあるので、観光客は自力でたどり着くのはほぼ不可能。動物の皮の強烈な臭いと胡散臭い男どもに注意!

32.アブシンベル神殿(エジプト)

エジプトの最南端、アスワン県に位置するアブシンベル。正面に高さ20mのラムセス2世の巨像4体が並びます。全員ラムセス!遺跡内は柱の一面にレリーフとヒエログリフが装飾がされていて興味深いです。アブシンベルは世界遺産創設のきっかけとなった遺跡です。

33.ギザのピラミッド群(エジプト)

定番の観光スポットですが、シンプルにそのデカさに圧倒されます。車輪も鉄もない4500年前に、運河で1000kmも離れた石切り場から運んだなんて、すさまじいです。

まとめ

以上、おすすめアフリカ旅行33選でした!

サハラ砂漠入らんかったやないか!北アフリカエリアはツメツメになってしまいました、、、

どこも本当に魅力的。
ただ私が行ったときとは状況が変わっているところもあるので、アクセスや治安については最新情報をお調べください。ぺこり。

順次、個別記事も書いていきます。