TOEIC760点、元アフリカ勤務、専業主婦のブログ

里帰り出産の準備。効率よく進めたい【手続き編】

私は昨年2月に、里帰り出産しました。
住まいの東京に旦那が残り、私は広島に。

効率よく、スムーズに、スマートに、
漏れなく手続きを行いたい!

里帰り出産の準備について、やるべき手続きをまとめました。

里帰り出産に必要な手続きは、分娩予約と出産後の手続きが最重要

分娩予約は早い方が良い理由

まず、出産したい帰省先の病院を決めます。

が、地域によっては出産できる病院が限られていたり(里帰り出産NGとか)
分娩予約が早くにいっぱいになっていたりします。

また病院によって「予約可能な時期」「支払う前金」「受診時期」についても大きく異なるので、
出産したい病院があれば、とにかく一度電話して聞いてみるのがいいと思います。
妊娠週数を伝えたら、いろいろ教えてくれるはず。

出産したい病院の候補をあげて、後から決めてもいいですね。

出産後の手続きは4つ

出産後の手続きは、
生まれてきた赤ちゃんの戸籍を登録し、
給付金や医療費助成を受けるようにするためです。

出産後に行う手続きは主に4つ。
●出生届(出産日を含めて14日以内)住まいの役所か里帰り先の役所へ提出
●児童手当(出産日から15日以内)住まいの役所へ
●健康保険への加入(出生後、すみやかに)旦那の勤務先へ
●乳幼児医療費助成(赤ちゃんの健康保険加入後、すみやかに)住まいの役所へ

住まいと実家が遠い場合、出産後の手続きは旦那が行うと効率的

出生届は里帰り先の役所でも提出できるのですが、
児童手当は住まいのある役所へ必ず提出しなければいけないので、
児童手当の手続きをする際に、出生届を提出するのが最も効率的です

とはいえ、旦那が行うにしても平日は仕事で役所に行けないのでなかなか大変!
うちの旦那は有給休暇を1日使いました。

実際に旦那が行った手続きについて

出生届(住まいの役所へ)

必要なもの
●出生届・出生証明書(産院でもらえる)
●母子手帳(後から提出でもOK)
●印鑑

出生届は出生証明書が一体になっていて、産院の先生が記入する欄があります。
母子手帳は提出すると母子手帳の、出生届出済証明欄が記載されます。
で、その出生届出済証明は「健康保険への加入」で必要になるので、
母子手帳もどうせなら旦那に渡しておいたほうが効率的
(その後、母子手帳は里帰り先へ郵送してもらう)

児童手当(住まいの役所へ)

必要なもの
●児童手当認定請求書(窓口においてある)
●受け取る人の通帳
●届出人の保険証
●届出人の本人確認書類
●印鑑

上述しましたが、児童手当は住まいのある役所へ提出しなければいけないので、
「出生届」と「児童手当」は同じ日に住まいの役所へ提出するのがオススメ。

健康保険への加入(旦那の勤務先へ)

必要なものは各健康保険組合により異なります。一般的には、
●母子手帳(出生届出済証明欄が記載されたもの)コピー
●出生届受理証明書
●健康保険証

出生届受理証明書は、出生届を出したら役所からもらえるそうです。
勤務先に提出したら、数日後に赤ちゃんの保険証がもらえました。
(その後、保険証は里帰り先に郵送してもらう)

乳幼児医療費助成(住まいの役所へ)

必要なものは自治体によって異なります。一般的には、
●乳幼児医療証の交付申請書(窓口においてある)
●赤ちゃんの保険証
●印鑑

実際には我々の自治体では、赤ちゃんの保険証は後日郵送で良いとのことで、
出生届、児童手当に加え、乳児医療費助成の手続きも同じ日に行うことができました。

まとめ

里帰り出産では旦那と離れてしまうので、
里帰りまでに旦那と一緒に手続きについて理解しておくことが重要です。

自治体によって提出に必要なものが異なるので、住まいの自治体に事前に確認し、
里帰り先では焦らずゆっくり過ごしましょう〜。